アメリカ海軍 横須賀基地 の役割とは?【太平洋・オセアニア・石油ルート】

横須賀基地

世界一の軍事設備があるアメリカ海軍 横須賀基地 。アメリカ国内外唯一の空母の母港や、世界最大級の修理設備「ドライドック」があります。

日々数多くの軍艦が寄港する重要な拠点になります。

今回は、アメリカ海軍横須賀基地について見ていきましょう!

目次

アメリカ海軍 横須賀基地 の役割

①太平洋やオセアニアの監視

日本や韓国と情報交換しながら、海洋進出をねらう中国などの動きを見張り守っています。

②日本の石油ルートの保守

日本が中東から安定して石油を輸入できるのは米海軍が石油ルートを守ってくれているおかげです。

石油ルートには、海賊の出現や中国軍の進出など危険がいっぱいです。

現在の日本は石油の約9割を輸入に依存しています。

もしもこのルートが確保できなくなり、石油が輸入できなくなると日本経済は破綻するといわれています。

ドライドックの役割

横須賀基地には、ドライドックと呼ばれる世界最大級の船の修理設備があります!

船を陸上施設に持ち上げ、船の設備検査・修理を行います。

中でも、「6号ドック」は世界最大規模です。

まとめ

  • 横須賀基地の役割は、①太平洋とオセアニアの監視②日本の石油ルートの保守
  • ドライドックと呼ばれる世界最大級の船の修理設備がある
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